集合絵進まないよー・・・
特に調子が悪いという訳でもないのですが、なかなか捗りませんぬ(´・ω・`)
キャラの塗りはあと一人と言うトコまで終わりました。でも背景どうするかかんがえてなかt
捧げ絵に行き詰る度に落書きしてたので、何かいっぱい投棄していきます。
ばっちぃラフばっかりですが!
副産物ですがカレルとデルトーネのデザイン案出来たのでポイしていきます。
続きからは毎度おなじみの自分用メモなので、興味無い方は回れ右でお願いしまっす
レオニス・ラングート
ミランジェ達が所属する遊撃隊の中では唯一まともな人物であると傍からは見えるが、戦場に駆り出される度に味わわされる恐怖から逃れたいという思いを潜在的に抱いており、単独で敵陣に突っ込んでは無茶な戦い方をする死にたがり。
だが、いざとなったら死への恐怖から向かってくる敵を殺し、類稀な戦闘能力で生き残ってしまう。
名家の嫡男でこれまでは自分に対して反抗的な態度を取る者がいなかった為、割と他者を見下していた節があるが、初対面で思いっ切り張り倒されたミランジェの存在が衝撃的だった。以降、彼女に対して好意的な感情を抱く。特技は高笑い。
魔導銃の弾丸は3種類。
・「爆撃弾」遠距離専用で着弾地点から半径数十メートル程を爆炎で吹き飛ばす。
・「電撃弾」遠距離から中距離で使用する。効果範囲は前方三十度程で、完全に電気を遮断する物でもない限り貫通してそのまま直進する。
・「斬撃弾」近距離専用。刃渡り一メートル余りの剣身を射出する。引き金を引いている間は射出状態を維持できる。
アンクレール・ハイデルリヒ
端的に言うと屑。年寄りも子供も女も平気で殺す、自分より非力な者を嬲るのが堪らなく好きな快楽殺人者。
こちらも名家の出身だが、戦場で多大な功績を残すラングート家に対して、ライバル視と言うよりも悪意に近い感情を抱いている。レオニスの事をいつか自分の手で殺してやりたいと考えており、その為だけに敵対勢力である賢聖派に所属している。
上等級・賢者の称号を持つが身体能力は高くなく、魔導における技術も大した事はない。が、無駄に高い魔導力で同時に四つまでの術を同時に起術出来る。
エドラスト・マールヴルフ
協会に所属直後から長である大賢老デルトーネに気に入られていた。
ある目的に沿って身分を隠し人狩りに見せかけて野良の魔導師の駆除を行っていたが、魔眼の力もあり任務の失敗は無かった。ただ一度だけの失態を除いて。
新参でありながら特別待遇を受けていた彼を疎む者は多かったが、功績を挙げ続ける様は次第に反発の声を鎮静化するに至った。
十数年前にミランジェが受けた精神的外傷の直接的原因でもある。
滅多に表舞台に出て来ない大賢老と接触できる唯一と言ってもいい人物。
カレル・メイズ
過去に人買いに売られて相当酷い目に遭ってきた。その影響で後天性知的障害と男性恐怖症を患っている。ネクロ○ィリア。近付いていいのは死んだ男だけ。
「人形使い」の通り名を持ち、俗に精霊と呼ばれるものを意図的に生み出す事が出来る。
辺りに浮遊している思念の欠片を媒体へと定着させて使役する。媒体は生きていない物なら何でもいいが、即席で創ったものは質が良くない事が多い。
いつも宝箱を提げていて、ガラガラと音を立てながら歩く。
異様に目立つので周りの者は中身が気になって仕方が無いが、色々と危ない噂が絶えないので極力関わりたくない。
入っているのは骨。亡国ブランシュバルドを成したと言う蛮王「ザレク・ブランシュバルド」の遺骸で、本気で戦う時はこれを「人形」にしてけしかける。人間には無理な動きで攻撃してくる為対処し辛く、媒体の名力が高いのでかなりの威力を誇る。
ヒュー
大昔にヤッハルレルオルムから渡ってきたエルフの血族。19代目の子孫でエルフの血は薄れ切って既に普通の人間と変わらないが、髪と瞳の色に種の特徴を残し僅かながら神性と魔力を持つ。
本人は気付いていないがシトリンと主従の契約を交わしている。
彼女の固有の名を知っているが、それが魔物にとってどういう意味かは理解できていない。
古くからの勇者の家系で幼い頃から「人々を護る剣で在れ」と教えられてきた。
自身が何かされた訳ではないが魔物達に危害を加えられた者達の話を聞く内に、勇者としての使命感から一方的な怒りを抱くようになった。
シトリンと出会ってからは人間と魔物の共存を目指すが、聖剣がもたらす自身の「魔物への攻撃性」を恐れてフリアラングを抜く事を禁じている。本来は左構えの両手利きで双剣術を駆使して戦っていたが、現在は右構えでもう一振りの剣を使用している(鞘に収めたまま)。
聖剣の加護を得ている時は身体能力が飛躍的に向上している。またこの状態でのみ魔法を使えるが疲弊が凄まじい。
シトリン
ヤッハルレルオルムから渡ってきたダークエルフ(ダフネ)の17番目の子供。正確にはダークエルフと人間のハーフ。
母親は物心付いた頃には居らず、父親は寿命の違いによって幼少時に亡くしている。
彼女の父親は晩年に名を馳せた英雄だったが、周りにいたのはその名声に集る欲深い人間ばかりだった。
散々利用された揚句に人間の社会から追いやられ、それでも人恋しさから街からほんの少し離れた森の中で街の生活を孤独に眺めながら暮らした。
森には魔物が住むとされて立ち入りを禁じられるようになったが、ある日こっそり足を踏み入れた少年と出会って仲良くなった。
その少年の事を信用してもいいかと思えるようになった頃、一緒に遊んでいる中で彼は怪我をしてしまう。
森に通っていた事が露見し、更に魔物と出会って怪我をしたという事実に激怒した大人達は討伐隊を向かわせた。左目の傷はこの時に付いたもの。
瀕死の重傷を負いながらも討伐隊を全滅させ二度と人間を信用しないと誓って、以降森に入った人間はただの一人も生かして帰していない。
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