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自分用創作メモ、技とかいろいろ。


・魔法

創世時代にオルレーンが生み出した「自然現象」。
正常な世界の営みを続ける中で、異端として淘汰されたもの。
アヴニアを含む8つの世界では既に存在しない事象だが、概念的にヤッハルレルオルムに残っており、それを呼び出して発動させる。どれもこれも自然現象と呼ぶには抵抗がある、滅茶苦茶なものばかり。
ローレスタでは全ての魔法は召喚術に定義される。
基本的に召喚された後の支配権は使用者に無い。使い方を間違えれば自身にも甚大な被害を及ぼす事がある。
あくまで自然現象であるので、その規模には若干のブレがある。

例外的に術者によって、威力の変動やその支配の可能な魔法がいくつか存在する。


-MNM編-

・ブラッディ・ロア(シトリン・ダフネ・リッチ)
ダークエルフが主に使用する技で自らの血液に呪いを込め、楔状にして対象に打ち込む魔法。
相手に対する憎悪の念に比例して威力が変動する。
人間相手ならかすっただけで即死、それ以外なら大したダメージにならない。

・アイス・コフィン(ヴァンパイア・他)
氷の柩に閉じ込め、相手は眠る様に安らかな死を迎える。
捕まったら最後抜け出す手段は殆ど無い。高熱を伴う効果を持つ技で相殺するのが精々。

・アブソリュート・ゼロ(ヴァンパイア・リッチ)
周囲の温度を摂氏-273.15度に固定する。アイス・コフィンの上位魔法で相手はプロテクション等の防壁系の魔法でも用いなければ、いかなる方法を持ってしても瞬時に景色諸共凍結し粉微塵にされて死亡する。

・メズマライズ・キッス(フェアリー・他)
相手の心を魅了する投げキッス。単体では戦闘力を持たないフェアリーだが、戦闘時はケット・シーと戦線を組む事が多いので、相手の自由を奪い巨大化したケット・シーが相手を叩きのめすというコンビネーションが強力。

・ジャイアント・グロウス(ケット・シー・他)
魔力で雄牛程度の体躯まで巨大化し戦闘力が比較的に向上する。

・モンスロトス・グロウス(ケット・シー&フェアリー)
ジャイアント・グロウスの上位魔法。フェアリーとのコンビネーションで使用可能。
全長10m弱まで巨大化し、桁違いの戦闘力で相手を完膚なきまでに叩きのめす。
この状態なら上階層のモンスターとも渡り合えるレベル。

・デッドマンズ・アンセム(リッチ)
死に瀕した者がこの世に残した断末魔を集めて作られたとされる歌。
聞いた者の生命を冒し死へと導く。既に死んでいるアンデッドには効果がない。

・アンホーリータッチ(リッチ)
リッチという種族限定の魔法。
指先で相手の額に触れる事で相手を昏倒させる。

・リムーヴ・ダークネス(シトリン・他)
使用者から半径十数メートルの範囲に存在する影を消滅させる。
光で照らす訳ではないので目が眩む事もないし、障害物があろうと関係なく明るくなる。

・シーリング(シトリン・他)
何かを封印する魔法。
扉や宝箱が開かない様に封印したり、超有名なあの剣みたいに岩に刺さったまま抜けなくしたり出来る。
何らかの条件を満たすと解除されるとか始素式で書かれた暗号の様なものを解読すると解除される等、地味な割に使用者が自由に操れる分使い勝手が良い。
煩いヤツの口を封印して開けなくするとかいう使い方も。

・アンシーリング(シトリン・他)
封印内に施された暗号を解いてシーリングを解除する魔法。
解除する側と封印した側とで余りに力量が違う場合、始素式の解読等お構いなしに無理矢理引っぺがされる事もある。

・カオティック・フェイズ(イサ)
月の力を増大させる。月の力の影響を受ける生物や道具、魔法まで能力が異常な程に向上する。
逆に日の力の影響を受ける者はその能力の大半を奪われる。
精神志向がFreely寄りの場合、理性が薄れ他者への攻撃性が増す。


・魔導師のタイプ
特化型と万能型の2つに分類される。
ある特定の分野においてのみ優れた才能を発揮するのが特化型。
歴史に名を残す様な魔導師は大抵こちらのタイプ。
ラッチェン、セネトアは幅広い技を高い次元で使いこなす事が出来るが、特化型。
他にコーネル、ピューリー、ジェノ、ストロベル、パルフェット、ヴァンデル、ディアノース、ルミル、ファミン、リューザ、ミランジェ、アリーヤ辺りが特化型。
万能型は幅広く技を使えるものの、火力で特化型に劣る。
戦術の広さが強み。ラクリスは研究に打ち込む余り、他分野の知識を取り入れる事をしなかった為、特化型の様に思われているが、実は万能型。
騎士団員達に魔導術の指導をする際にも幅広く対応出来るのはそのおかげ。
他にチェリス、ラーファ、ユリム、ジオルト、ニヴヴ、イスフィン、エドラスト辺りが万能型。
割合としては特化型よりも万能型の方が少ない。

-MoL編-

・新界創世(ニヴヴ/変性時)
ローレスタ史上で一番強力だと言われている技。
世界の裏側(ヤッハルレルオルムの一角、何もない所)に新しい世界をまるごと一つ創り出し、相手と自分をそこに転送する。
至極小さなものだが、「対象を殺す事」に特化された世界。
ニヴヴが創り出した物質のみで構成された空間なので、相手は一切の術を使えない。(全てニヴヴの支配下に有って自由に出来る始素が無い為)
協会に所属する魔導師達に提出させるレポートから知識を集めて技の完成に至った。
唯一、対抗できるのがセネトア。(技が発動する前に妨害してしまう方法、発動してしまったらお手上げ)

・空間転移(ニヴヴ)
対象を別の空間に瞬間移動させる。
転移する前に移動先の状況をしっかり把握しておかないと大変な事になりかねない、案外危険な技。
相手の攻撃をそっくりそのまま反したりも。

・術式妨害(セネトア/変性時)
相手の魔導力とその支配下にある始素の関係を断絶する。
非常に難易度の高い技で、発動までに少々の時間がかかる。また、魔導力の消費効率が著しく悪い。

影化(ヴァンデル)
自身の肉体(の始素式)を書き変えて影(光の弱い、あるいは無い空間)そのものと化す事が出来る。
相手の攻撃は一切受け付けないがヴァンデル側からは攻撃が出来るというチート技。
周囲の影に潜り込んだり、影と影の間を行き来したりも可能。

蝕手(ヴァンデル)
掌から相手の活力を奪う、ある意味月の力を象徴した様な技。
上の技と合わせると非常に厄介な技になる。急に足元(の影)から手が生えて来て、ごっそり体力を奪われたりとか。

時間逆行(コーネル/変性時)
ラクリスが研究してた技。時間の流れの三分の一の速度で過去の時間へ逆行する。
周囲から見ると普段の1.5倍の速度で動いているように見える。
逆にコーネルからは周囲がゆっくりと(2/3倍速?で)動いている様に見えている。

防護壁(ユリム・セネトア)
相手の攻撃を防ぐ障壁を作りだす。
防ぐ対象を指定する事も出来るし、始素含めあらゆる存在の侵入を拒む事も出来る。
が、後者の場合は壁の向こう側、光や音等、外部の情報が一切遮断されるので却って危険。
また内側から外側へ、外側から内側への一方通行の障壁も作れる。

召還と送還(ミランジェ)
アムリアとオラリア自体が持つ魔力で剣、及び剣と持ち主を空間移動させる。
手元にない方の剣を呼び戻すのが召還(もう一方が手元にある事が必要条件)。
逆に自分と手元の剣をもう一方の剣の方へ転送するのが送還。
オラリアが二本の内の短い方で、防御と投擲用。
距離の離れた相手向かって投げて送還し一気に距離を縮めたり、退いた相手に対して間髪入れずに追撃したり出来る。
崩れた体勢から、攻撃をかわす為に剣を投げて送還、といった緊急回避にも使える。
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非公開
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1985/07/12
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落書き
自己紹介:
ファンタジー大好きヘタレ絵描き。
暇は大好物。妄想が膨らみます、んふふ(!)
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あとはラグナロクオンラインとかモンスターハンターとか。