自重しない自分用めも。
・エルダークラス
ヤッハルレルオルムの中で生まれ一度も死亡せず転生を経験していない者を指す。(此処で生まれた者達には寿命というものが無く不老であるが、外的要因によって死亡することはある。
強力な力を持つ者が多い。ただ争いを好まない為死亡する様な目に遭わなかっただけな場合も。
死亡してもヤッハルレルオルム内での事で有れば、幾度目かの新月の夜に復活する事が出来るが前世の記憶は無い。
ライカンスロープはかなりの数、転生を経験している。
ヴァンパイア、ケット・シー、ダークエルフ(ダフネ)、エルフ(ヒューの先祖)がエルダークラスに該当する。
人知が及ばない程の長い年月を生き、神格へ至るに相応しい能力を得た者はトランスする事が可能になる。
トランス状態では髪が黄金色、ケット・シーは全身黄金色の体毛に覆われ、瞳の色は紅紫色に染まる。(イサハーニハの髪、瞳と同色)
エルフは白銀色の髪、蒼紫色の瞳に染まる。(日の力の庇護下にあるのでフゲルと同色)
ケット・シー、ヴァンパイアはストーリー後半、ダフネはローレスタに渡って、数千年の月日を経てトランスを習得した(ここで初めてハイエルフに昇華)。
エルフ達は最初から神格を持ち、それなりの資質があれば割とすぐにトランス出来るようになる(ハイエルフ化)。ヒューの先祖であるエルフは、ダフネが機嫌を損ねるのでその事は伏せていたが・・・。
ちなみに彼に関しては種族としてトランス出来る事がほぼ前提としてあって、更に上のハイアー・トランスの習得に成功する(アーチエルフ化)。当事者曰く数万年の月日を要したとか。
2段階トランス出来るのはエルダークラスのエルフのみ。容姿は変わらないものの、その身から発せられる圧力は桁外れ。
トランス・エルフ<ダフネ<Hトランス・エルフ=トランス・ダフネ
変性(トランス)
魔物達は上記した通り容姿が変り、精神の力によって潜在的に秘めていた各能力を一気に解放させる。
無茶をし過ぎると肉体が強大な力に耐え切れず自滅、若しくは精神的負荷によって廃人の様になってしまう。
魔導師達は、エルフ同様の白銀の髪に蒼紫の瞳に変化する。その他は同上。
アヴニアでは別の呼び方をされている。
ゼトーリオの人間は、トランス出来ないがエルフの血を引くヒューは人間として(黄金色の髪に紅紫の瞳)トランス出来る他に、その身に秘めた僅かな先祖の血を呼び覚ましてエルフとしてトランスする事も出来る様になる。
編集ちゅ。
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